本人の素質とやりたいことが一致しないキャラ

完璧超人始祖に相応しくありたいと思いながらも正義超人に似た精神性を持つサイコマンと、正義超人の創始者でありながら完璧超人始祖としての性根はどうしようもなかったシルバーマン
自分の欠点として嫌っているところをお互いに憧れあっていたってのが切なかったよね

マフィアのドンの息子で次期ドンとしての素質は兄弟随一だが本人は画家志望のネロ

聖人のふりができるけどぶっちゃけラスボスのほうがはるかに適性のあるレミリア様

コイツ

みんなで仲良く野球がしたい綾瀬川次郎くん

アルスラーン戦記のナルサスも軍師の才能があるのに、当人は画家志望(画力は悪い意味での画伯)だった。

孫悟飯
素質は作中上位の潜在能力持ちだけど本人は学者気質で修行不足で弱体化もしばしば
ただ、ピッコロがトレーニングしてくれたら割と修行不足を取り戻せる辺り、才能と潜在能力は本物

大抵のことはこなせるけど肝心のボクシングはイマイチな青木村コンビ

>>8

鷹村（世界ベルト2本持ち)

一歩（フェザー級元チャンピオン)

板垣（作者の寵愛枠)

が規格外なだけで基本的にランキング上位だしタイトルマッチもやってる上澄みだからジムの層が薄いだけでボクサーとしては上澄みなんだよなこいつら

ケンガンオメガの二徳
本業の小説家の才能はなく、バイト感覚でやってる闘技者には絶大な才能がある

>>3

性根は変わってないし何なら愛を与えられてから奪われたことでより過激になってるんだけど

「エミならこうするわ」の一念で聖女として世界を救いきって復讐を果たすの好き

>>10

小説家の方も文体の出力方法がおかしいだけで

師匠からはもう一流になってると言われてるから

別に文豪としての才能がないわけじゃないんだよね

フィジカルが超一流すぎるだけでさ…

ちょうど見てたスレにあったこいつ

高校鉄拳伝タフの壊し屋オニ平
プロレスラーで関節技の名手だけど玄人好み過ぎて興行に寄与しないんでアサシンまがいの裏仕事（殺しはしないが再起不能に壊す）ばかりやってきたおじさん

>>16

エドワウ・マス

>>16

かの有名なシャア・アズナブル

本人は信頼できる人の部下をしながら、目のある若者の先輩やったり、気の合う奴とライバルやりたいけど

生まれの性と溢れる才能と無駄な責任感により組織のトップとして人類を粛清しないとダメになった人

シャアならクワトロ・バジーナ期のがそれっぽくね

政治の資質あって周りは代表的なポジションをやらせたがってるけど本人は何も考えないで済む一兵士として戦う方を望んでというか…

正直何やらせてもできるから当てはまらないような気もする

最近の作品だとこの人とかもそんな感じだね

僕勉のヒロインはこのお題にぴったしだな

>>1

正義超人になりたかった完璧超人と完璧超人になりたかった正義超人って評が美し過ぎる

鬼殺隊に入隊したけど「呼吸」使う才能が無かった　
不死川玄弥

>>9

板垣は日本タイトル戦敗北から落ちぶれちゃったからな。

ロード・エルメロイⅡ世

Fate/Zeroのウェイバーが成長した人物
当人は「自分が超一流の魔術師」になる事を望んでいるが、魔術の才能は凡庸以下で、効率の良い鍛錬を必死にやって、ようやく中の下の腕前という有様

しかし魔術に関する理解力や分析力の高さや、それを他人にわかりやすく丁寧に解説できる才能は非常に高く、口は悪いが面倒見のいい性格もあって、教師としては高い才能を持ってる
事実、魔術講師としては優れていて、彼の生徒は全員が成功者になっている

しかし本人は「なぜ未だに未熟な自分が他人の面倒を看なくてはならないのだ」と、魔術講師としての自分の功績に全く興味がない
そして優れた才能を持つ自分の生徒たちに嫉妬と羨望を抱きつつも、彼らの成功は心から祝福している

何故か一番最初に思い浮かんだのが「ゴブリンはもう十分に強い」のグラニテ
本当は氷属性の適性がとんでもなく高いけど本人は正反対である火属性の魔法を使うことに拘ってるせいで普段はかなり弱い
彼女の火属性魔法は主人公曰く「氷水をホースから出す瞬間に無理やり沸騰させてるようなもの」で素直に氷魔法を使えば滅茶苦茶強い

>>13

売れない売れないとか言いながら、きちんと新刊出せてるあたり「一部の固定ファンからは好評」なレベルなんだろうね。

それはそれですごいんだけどね

侍戦隊シンケンジャーより追加戦士枠の梅盛源太
本来は侍の家系でないと使えないモヂカラを親友から譲り受けた折神一体から解析して電子モヂカラを開発し更に応用して自立メカのダイゴヨウを開発。
なお、本業は屋台の寿司屋だが味はイマイチらしく「旨くも不味くもなくて一番リアクションに困る」と言われてしまう。
なお、か！ー

>>29

訂正

カレーはむっちゃ旨い

>>29

外道衆の十臓が去り際に盗み喰いする位に人外の者には受けがいい寿司

鬼殺隊としてはヒノカミ適性込みでギリ柱行かない位の凡夫
鬼としては入れられた血が極上である事を加味しても本来適応が遅くなる筈の呼吸習得者ディレイを完全に貫通し即適応、禰豆子が絆パワーでようやくだった太陽の即克服、なりたての絶食腹ペコ状態でどう低く見積もっても白髪無惨クラスの攻撃力の超絶エリート

ペルソナ3より岳羽ゆかり

現実を放って次々と男に逃げたり、都合の悪い時だけ誰かにすがろうする母親みたいになりたくないから

自分の足で立つのをやめたりせず、ひとりで生きて幸せになって見返してやりたいの願っていたけど、

主人公であるキタローに恋愛依存したり、周囲にいる人々に縋ったり支え合って生きたり、夢見たいな綺麗事を守る為に生きる方がどう見ても適性があった少女である

>>1

サイコマンとシルバーマンの元ネタの元ネタなのが上記の岳羽ゆかりとキタローだと自分は思いますね

ドラゴンボールの孫悟飯
潜在能力は主人公である父の悟空をも凌ぎ幼稚園児の年齢から宇宙規模の戦闘の最前線で戦い抜いて来た
でも性格は温厚で真面目で争いごとは嫌いだし幼少期から将来は偉い学者さんになりたいと言うくらい勉強が好き

平和になった世界で夢を叶えて学者になったし才能を認めてる悟空やベジータも才能は惜しみつつ尊重しててよかった

文豪ストレイドッグスの泉鏡花
本人は人を殺したくなかったのに暗殺者としてはたった数ヶ月間の訓練で数十人を一度も失敗せずに殺せるくらい優秀だった上に、脅かそうとする者をすぐ排除しようとする気質は暗殺者にかなり向いてる

✞正直感情が無くて全てが滑稽に思える✞
✞狂ってる？それ褒め言葉ね✞
が理想なんだろうけど感情豊か過ぎるしいい子過ぎる

本人が望んでない方向に凄い才能持ってるキャラ｜あにまん掲示板bbs.animanch.com

溶原性細胞の塊である事が原因で平穏な人生を生きる事が出来ない仮面ライダーアマゾンネオ／千翼

>>6

同じ田中先生の作品「銀河英雄伝説」のヤン・ウェンリー

作中内でラインハルトと並ぶ軍略家として語られその評価が高いけど、本人は歴史家になることを志望していた

なお歴史家としての才は、あまりない模様

赤い人はもう実妹にすらうろちょろして迷惑かけるぐらいならﾀﾋねや（誤解を招く表現）とか言われとるけんな

ハンターハンターのカストロ
素質的にはシンプルな攻撃を極めた方がよかったのに
本人が複雑な能力を作った結果「メモリの無駄遣い」と言われてしまった

>>40

一人の無名のパイロットやってる方が好きだし、なんなら工事現場の作業員やってる時が一番楽しそうだったまである

本人の生まれと才能とカリスマ性が許してくれない……

>>13

なんなら画像の与えたもうたのはメロスの肉体だったみたいな表現も文学的でおしゃれだしセンスある人だよね……

アニメキャラクターあり?
ありなら初代トランスフォーマーアニメのスタースクリーム
本人はメガトロンに代わって自分がリーダーになりたがっているんだけど
日頃の言動が災いして人望がない
ただ元は科学者だったこともあって知識は豊富だし決して無能ではない

>>44

古今東西の作品で大体ニューリーダー病の人は最高権力者に向かない

超獣機神ダンクーガのシャピロも参謀術数には長けていたが器量が小さくて、

終盤の取り乱しぶりで片腕のルーナに見放されたし

「エクソシストを堕とせない」の神父くん(本名不明)

味方陣営でダントツ最強なのでみんな頼らざるをえないし

敵から見れば「こいつ倒したらほぼ勝ち確」なんで真っ先に狙われるけど

本人はキッチンに立ってるときが一番好きな料理男子

ワンパンマンの無免ライダー

誰よりも強くヒーローの心を持っているが、肝心の戦闘力はあまり高くない
地道な人助けによる社会貢献を評価された上でC級1位のヒーローである

それでも市民を守るためにA級のヒーローが歯が立たず、S級ヒーローでも苦戦する怪人に立ち向かう

>>39

ヤン・ウェンリーほどじゃないけど、ラインハルトも姉上取り戻してキルヒアイスと三人仲良く暮らしたかっただけなのに本人の素質が覇者向き過ぎて事を大きくした挙句キルヒアイスを喪う結果になった辺り、結果として素質と目的に大分ズレがあったな

皇帝になってからは素質とやりたいことが一致しないどころか「やりたいことが思いつかない」状態になっちゃって覇王気質のままに親征するかワーカホリック気質のままに仕事するしかやることないとか

マリア・カデンツァヴナ・イヴ

悪事以外は何でもできるのに登場時（第二期）は悪事をやらなくちゃいけなくて
やることなすことが絶望的に向いてなかった女

>>25

型月はそういうの多いな

慎二が万能で何でも出来るが本人が心の底から成りたかった魔術の才能だけがピンポイントで無いとか

エンジェル天使の北野 誠一郎

天使のような美しく優しい心を持った平和主義者
しかし、その顔は悪魔のようであり、初対面の相手にはほぼ確実に悪人や危険人物と誤解される

素で反射神経や身体能力が高く、相手の攻撃を見切って威力を受け流すという一流の格闘家並の高等技術を無意識に使ってる
相手がいくら殴っても立ち上がってくる北野に恐怖し、焦って大振りになったところに渾身の力を込めた双掌打（ただ無我夢中で突き飛ばしてるだけ）の一撃で吹っ飛ばして気絶に追い込み勝利するパターンが多い

鍛えれば超一流の格闘家になれる資質を持ってるが、優しい平和主義者なので自発的に人と争う事はほとんどなく、親しい人や目の前の誰かが危機に陥った時のみ戦う
そして、その際も暴力で事態を解決することに心を痛めている

ナディー/大和撫子
由緒正しき名家のお嬢様だが、自由の象徴としてアメリカに憧れたことで家と縁を切りアメリカ人っぽいと思う振る舞いをしている
しかし致命的に本人の思うアメリカ的行動に向いておらず、英語は下手コーラは飲めない胃が小さくビッグマックを残すなど上手くいかない

喧嘩に強くデストラーデ高校のトップだが本人は芸人志望で笑わせたいと思ってるけどお笑いのセンスはない

リアルでそれな人

>>51

作品タイトルを間違えたので訂正

エンジェル伝説

悪役を演じようとしたけど自身にそういう才能が無かった
アンデラのビリー

コルル(金色のガッシュ！！)

本人は平和主義な性格だが生まれ持った力がバーサーカー化という悲しい矛盾を持った子
本編中では「王を決める戦いの為に植え付けられた力」だと言われてたが作者公認で生まれ持った力だと公言された

『好き好きだいちゅきつよつよソード』の主人公エトロンくん
戦士だけどあまり強くなく女性の好感度を稼ぐのが上手いのでホストに向いていると言われたりする

アンデラのキャラはそういうの多いと思ったけど、能力のせいでやりたいことが出来ないってのはまた別の話か

鉄血のオルフェンズのイオク・クジャン

劇中の治安維持組織ギャラルホルンのトップ「セブンスターズ」の一角で、平和ボケした温室育ちか、暗躍や裏工作を常套手段とする曲者のどっちかばかりのセブンスターズ内で
珍しく正義感の強い現場主義的思考を持った人物。
だが肝心のモビルスーツ操縦の才能が無い、やたら前に出たがる厄介者と化している。

一応組織のあり方としては正しい立ち振舞いをしている事や、現場に拘る性格も優秀だったとされる先代を真似ようとした結果である事もあって、本質的には悪人ではない。
というか、先代が現場仕事にかまけてろくに英才教育を施していなかったり、部下達もイオクを「先代の代用品」としか見ておらず彼自身に才能がない事実を直視していない事が窺える。作品内外で馬鹿だ馬鹿だと言われているが、元から馬鹿になるように育てられた可能性が高いのを考えるとある意味では彼も被害者である。

当人に悪意は無いが故にギャラルホルンという組織の歪み(というか時代錯誤)が最も顕著に現れている人物だろう。
ギャラルホルンのトップを狙える程の才能を持つが、根底にはストリートチルドレン時代のルサンチマン思想が根付いているマクギリス・ファリドとはある意味似た者同士な存在。

>>58

相手側が応える気がなかったことと、周囲や立場的に求められた能力ではなかった人で、彩雲国物語の短編に出てきた茈静蘭の母親「鈴蘭の君」

本人はただ王に愛されたいだけだったが、王が求める政治能力を持っていた。

能力も病弱だったことと妾妃の立場のため、発揮する機会がなかった

能力を発揮したときは、本編内で実力者として描かれてた人物たちを出し抜いて、目的を果たした上で、勝ち逃げした。

ウソップ
本当はルフィやゾロみたいに先陣を切って勇敢に戦いたいのが憧れ
実際は射撃の腕がずば抜けてたり悪知恵が回るのでお手本の様な援護型
2年前はソレで自己評価が低かった

本人の言動に反して部下から慕われているクロコダイル

小説『デルフィニア戦記』のウォル=グリーク
先王の隠し子で地方貴族へ養子に出されてたが、直子たちが次々と亡くなったため、急遽王として担ぎ出された
動乱期の国内、外国との戦いでも文句無しの戦果を出した名君になった

本人は一地方貴族でありたかったのと妾腹な事、地方貴族として育った事、従兄弟の方が正統な血筋であることもあり、王であるのを義務としてこなしてるが、正統な権利者(例、従兄弟)が正しく王権を行使してくれるなら、いつでも譲る気でもあったが、
なお、その従兄弟筆頭にこの時代の王はあなたと思われてる

>>25

補足すると、型月世界における上位陣の魔術師と平均の魔術師の才能の間には、想像を絶すほどの溝があるんだ

だから、中の下という発言は『上位陣の魔術師と肩を並べる彼は、平均的なレベルしか至れなかった』という重い発言なんだ

天外魔境IIのカブキ団十郎
派手好きの目立ちたがり屋だが
「黒子」という歌舞伎の裏方を冠する
敵から隠れて戦う技が滅茶苦茶に強い

冒険者を引退したいけど
問題児揃いな幼馴染み達の抑え役をやれるのが自分しかいないクライ・アンドリヒ

>>46

エクおとはイムリもそうかもな

素敵な恋に憧れる乙女だけど 生まれ持った能力は男を破滅に導く生粋のファムファタール

戦いたくない神父くんに誰より寄り添おうとしてくれる健気系ヒロインなのに

でもこの女ファムファタールなんだよな…の一要素で全てが不穏と化す

神イムの明日はどっちだ

>>64

ホームズ作品とロスト・ワールドなどのチャレンジー教授作品くらいしか評価されてない日本限定だとそうなるわな

流石にホームズには及ばないけどチャレンジャー教授以外の他作品もイギリス本国では人気あるんだよな、アーサー・コナン・ドイル

>>50

まあ、そもそもウェイバーは慎二を元に派生させたキャラらしいしな

ここ読んでるとガワのガワしか知らなかった人気キャラの解像度あがって楽しいな

おまえ、そんな奴だったんだな…って

あと>>1の引用コマがやたら格好いい

>>72

·一番手に入れたい恋を理解できなかったアスモデウス

·裏から支配や扇動した方が強いのに片思いの真っ向勝負を挑むマモン

·強さ故に友達が手に入らず弱さに嫉妬するリヴァイアサン

·美食家気取りだけど腐肉に集る蝿だから味が理解できないベルゼブル

·手に入れた家庭が自分の怠惰と魔王という生まれで壊れ二度と戻らない苦しみから生まれる事を嫌い世界を終わらせたいベルフェゴール

七つの大罪も大体そんな感じだな

第六天波旬(神咒神威神楽)
誰もいない平穏を望む引きこもりなのだが、座ったものが宇宙そのものとなって自分の思想で世界の法則を塗り替える神座ってシステムを巡る話である神座万象シリーズの世界観との相性が悪すぎる（平穏を求める想いが強くなるほど世界を構築する神の気配を感じ取ってしまう＆自分が神になると体内に全宇宙の生命が入り込んでくる）
千里眼をオマケで持っているがこれも邪魔にしかなってない

仮面ライダーゼロワンの飛電或人
本人は自分のギャグでみんなを笑わせたいボケ芸人志望なのにボケの才能は皆無で戦闘とツッコミのセンスがすごい高い

やはりポケットモンスターSPECIALのルビーとサファイアよ
人を魅了する方向に進みたい少年と強さを極めたい少女
その２人のルーツは……

仮面ライダーガッチャードの一ノ瀬宝太郎
飲食店の息子で料理への意欲はあるけど味が微妙でよく酷評される

>>51

北野君はこの顔のせいでトラブルに遭遇してるけども

仮に性格通りの顔だったら悪い人に騙されそうでそれはそれで危なっかしくもある

意外と出てなかったので
ジョジョ第４部の吉良吉影

「目立ち過ぎる事はトラブルの元にしかならない」という考えのもと、平穏な生活を望み目立たないように生きている一方で(特に若く美しい手をした女性に対する)どうしようもない殺人衝動を持つ。

ただし、本気を出せばかなり有能で「目立たずとも下に見られるのはそれはそれで嫌」と狙って３位を取り続けたり、己の精神の発露である自らのスタンド、キラー・クイーンは悪趣味なチャンピオンベルトを腰に巻いていたりと自尊心は相当強い。
実のところ、殺人がしたくて目立たない様に生きてるのか、目立たない様に生きようとして溜まったストレスを発散する為に殺人をしてるのか、どっちがやりたい事として先にあってのものなのかは曖昧だったりする…。

>>50

慎二とは逆に平凡なパン屋の娘に生まれて本人の希望もただのパティシエだったシエル先輩にえげつない魔術の才能があったせいで血生臭い人生になっちゃうとかな

海賊戦隊ゴーカイジャーのワルズ・ギル

宇宙帝国ザンギャック皇帝アクドス・ギルの息子
実力が父に遠く及ばないこともあって帝国内外から馬鹿息子扱いされており、本人もそれを自覚してコンプレックスを抱いている

実際のところは金の扱いに厳しかったり奇抜な能力をもつ怪人の活用法を見出したりと為政者として優れた面もあるのだが、覇道を行くアクドスが基準になってしまっていることもあってワルズ自身すらも評価していなかった

>>57

主題歌の「カサブタ」をカラオケで歌うとコルルとのバトルシーンが再生されるんだよな……

マイク・ワゾウスキ
(モンスターズ・ユニバーシティ、モンスターズ・インク)

幼少期からモンスターズインク社で怖がらせ屋になるのが夢だった
だけども肝心の見た目が怖くないというハンデを埋めるべく猛勉強で知識や技術はかなりのものを獲得したが、それでも当の子供からも面と向かって怖くないと言われてしまうほど致命的に怖がらせ屋に向いていなかった

逆に見た目は最高に怖がらせ屋向きのサリーと組んでサリーの脅かしをバックアップしてやると子供どころか大の大人の集団にすら悲鳴を上げさせ更にそれを見たモンスターすらもビビるほどの結果をもたらしたり、元々弱小チームだったサークルメンバーたちもマイクとの特訓と勉強でエリートチームと真っ向戦えるようになったりと夢である怖がらせ屋そのものよりもそのサポート向きの才能の持ち主

と思いきや時世の変化で笑わせ屋の才能に目覚めモンスターズインク社で活躍をする夢が違う形で叶うことになったギョロ目ちゃん

>>82

シェイクスピアの場合俳優として表舞台に出た年に劇作家としても活動し始めるから作家活動もやりたいことだったかもしれない

遊戯王ARKーVの榊遊矢。本人はエンタメデュエルで人々を笑顔にしたいのに本編の状況もあいまってことごとく噛み合わない

>>91

ガチで侵略戦争起きてるからね……

>>86

殿下は苦戦しているとお聞きしてで助けに来る人員もいたから人望もあったよね

格付けで１度はアクドが撤退に追い込まれたもう戦力の無いはずの地球へ送られていたりとちゃんと後継者だと認められてもいる

それを誰か口に出して上げろよ

100万の命の上に俺は立っているの四谷友助
全人類に対して個人で喧嘩を売れるだけの力が欲しいと思っている
しかし本人の気質は人の中心にいるお笑いキャラで壁さえ作らなければ多くの人と友達になれて最強に近付けれる
東京を憎んでいるため東京に住んでる人間には壁を作って本心を言わないが異世界には東京に住んでいる人間はいないので壁を作らずに接することができて異世界いる時の方が最強に近い
異世界のことが好きで異世界を救う力も滅ぼす力も持っているが異世界を救うと結果として東京が救われてしまうし東京を滅ぼす力はない
努力家でやるべきと思ったことや目的に対しては努力を怠らないし手段を選ばないが1番の目的が最強になることなので達成不可能なのを理解していて何もできず無気力な学生みたいに見える

>>57

シン・ライフォジオの効果から、術系統の本質は「肉体強化・環境への適応」だったのではと思われるが……

カグラバチのチヒロ
父の敵を討つために893をぶっ殺しまくってるんだけど復讐者向いてなさすぎる
優しくて面倒見良いいい子なんだよ…

ドラマだけど、相棒の陣川公平
刑事志望だが捜査能力は皆無に近く、作中のトラブルメーカーだが、一方で経理としては超優秀で日商簿記一級に合格している。

>>91

遊矢なら本編の状況がどうとかじゃなくてエンタメデュエルの方向性だな

本当は親父のような相手や周りを巻き込んでの演劇型を望んでるのに実際に向いているのはズァークのように相手の全力をさらに上から叩き潰すスタイルのプロレスタイプ

うしおととらの主人公　蒼月潮
見た目に違わず運動神経抜群な少年だが本人は絵を描く(油絵)のが趣味で美術部所属
だが画力ははっきり言って所謂「画伯」レベルである

>>99

陣川には捜査力が無い訳じゃないんだ

復讐の為に本気中の本気を出した時は特命係を出し抜いて先を行ってたし

どちらかといえばお人好しの性格が良くも悪くも歯止めをかけてるタイプ

インフィニット・デンドログラムのマードック・マルチネス
大佐を自称し、戦車部隊を指揮する集団戦が得意な指揮官タイプのマスターに見せかけて
実は戦車から降りて本来の能力である電気を発電し溜め込むエンブリオで大放電したり稲妻の速度で敵に突っ込むワンマンアーミーの方が強いという
本人は仲間と共に戦いたいのに本質や能力がとことんソロ（ぼっち）特化というジレンマ
戦車部隊もロボット兵を電気信号で操るラジコン操作という追い打ち

>>25

>>50

同じくFateシリーズより、Fate/Zeroのおじさんこと間桐雁夜

『魔術を志したが才能に欠ける』ウェイバーや慎二とは逆に『(比較的)才能を持って産まれたが魔術を嫌っい一度は距離を置いた』という経歴の持ち主

良くも悪くも人間臭い人物であり、『かつての想い人の娘を助ける為に命を懸ける』というヒロイックな面もあれば、『想い人に未練タラタラなうえその夫を強く憎み殺そうとする』という醜く情けない姿も見せる

とはいえ急拵えの訓練ではそれなりにしかならず、母娘の幸福より恋敵への憎悪が上回り…といった具合に迷走した挙句酷い末路を迎える

自社コラボであるFGOとのコラボシナリオでは、実際に作中人物から「やりたい事とやるべき事と出来る事が何一つ噛み合ってない馬鹿者」と断言される…

が、その一喝で自分を見つめ直したのか、最終的には死にかけながらも少女の救出を果たすという本編よりマシな結果を手に入れた

「僕たちは勉強ができない」の古橋文乃(画像右)と、緒方理珠(画像左)
2人とも文乃は文系の理珠は理系の才能がずば抜けていて100年に1人の天才と言われてる。だが、大学の志望科目はそれぞれ逆の理系と文系
ちなみに初期の文乃の数学の点数、理珠の国語の点数は百点満点中二点

ブルーアーカイブの陸八魔アル。
1日1悪を標榜するアウトローを目指す女社長…………まではいいんだけどゲーム内でも上から数えたほうが絶対早いレベルの良識と常識と良心を持ち合わせているせいでガチの悪人をみたら引くし全体的に残念だし本人もトラブルメーカーだしで死ぬ程向いてない。



というかこいつの1番のアウトロー行為って違法サークル通り越して起業した事だと思う

バレーボール漫画「少女ファイト」の伊丹志乃
本人が希望していたのはセッターだったが、監督の指示でリベロにコンバートする
なおセッターとしての能力がないわけではなく、他の主力選手の身長やスタミナといったチームバランスを考慮してリベロをするはめになった
しかし実は
・相手のサーブを受ける能力の高さ
・セッターがトスを上げやすいボールを返すこと
などのセッターを志望していたが故の「リベロとしての必要な資質」が備わっていたのだった

初めてポジションチェンジした際もスムーズにトスをつなげチームメイトからうまいと評され、最終的にはリベロとしてチームに貢献することに割り切るようになる
しかしコンバートの指示を受けたときには激しい葛藤を見せた

ガンダムビルドダイバーズRe:RISEのカザミ
本人はガンプラゲームの中で敵をカッコよく倒すヒーローになりたかったけど自分ばかり目立つことを考えて上手くいかず泥臭くても粘って耐え抜く盾役の方が向いてた
最終的にはやらなきゃいけないことと自分の資質が合致して仲間や人々を守る盾役に徹するように

魔術師オーフェンはぐれ旅　無謀編のコンスタンス・マギー
愛称はコギー

名家の令嬢でありながら本人の強い希望で派遣警察官になった
が、ハッキリ言って無能

捜査能力は各地を転々としながら軽犯罪を繰り返す浮浪者の土人兄弟を捕捉するのに5年もかかった程である（しかも、その間、一度も相手と顔を合わせる事もできず、向こうは追われてる自覚すらなかった）
運動神経も悪い上に、武器である麻酔を塗ったダーツの命中率は非常に悪く、投げる度に通行人に当たっている

こんな彼女が仮にもエリートである派遣警察官になれたのはペーパーテストの成績は優秀だったのと親の七光りである
本来は長編に登場しないキャラだが、令和版のアニメの第1話で、ファンサービスでオーフェンとは初対面設定でゲスト出演した

>>112

ちなみに20数年後の第4部では「鬼の警視総監」として原大陸で辣腕を振るっているため

ガチの無能というわけでなく本当に派遣警察官が向いていなかっただけの模様

ボエ～♪(ひどい歌)

東方projectシリーズの霧雨魔理沙
弾幕はパワー！みたいなセリフが有名だし、作中描写を見ると火力ぶっぱの魔法が好きで実際そういう魔法を使うことが多いけど、実際の本人の資質は水っていう悲しみ

>>56

他の否定者たちに嫌われなきゃ能力発動できないのに嫌われる才能がない

・裏切る前の信頼を得るターンが長すぎたうえに他者を思いやる心や行動自体は本心だった

・発言の筋は通っているので「裏切り者」というより「主義主張ややり方が違う人」なので嫌うとかじゃない

・そもそも「子供に過酷な戦いをやらせるくらいなら自分ひとりで戦う」という考えの持ち主

→「何か事情があるに違いない」と思われる！嫌ってくれない！

世界の食と親友の同胞を救う為に>>56のように悪役をやってるんだけど食欲を中心に回ってるトリコ世界のノリと本人の素の聖人っぷりのせいで1番の肝が全く上手くいかないアカシア様

キスマークのくだりとか三虎からしたら嘘なのバレバレだからフローゼ馬鹿にしたからとりあえずしばくわぐらいにしか思われてないし

本心が望んでいることと才能の相性がとんでもなく悪い男

歴史に名を残すヒーローになりたいけど頭パー寄りの考え無しだからやらかして親に勘当されて
もうヴィランでいいから名を残そうとするけどそもそもがしょぼいから迷惑系ユーチューバー止まり
とやることなすことチグハグなジェントルクリミナル

それ以前にこいつの一番向いてるのは人の為に頑張る事だから最初から蹴躓いてる

>>124

ダンガンロンパなら

希望ヶ峰学園に入りたかったけど才能がなかった日向

兄に追いつきたいけど才能がなかった菜摘

ミュージシャンやりたいけど野球のほうが才能ある桑田

とかも当てはまるよね

ほしゅ

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